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なぜVRで見せるべきなのか

企業の製品やサービス紹介は、
・テキスト
・写真
・動画
・CG
といった形で変遷を遂げてきました。
消費者へのリーチ方法はそれぞれのコンテンツによりますが、この変化のキーワードは「情報量」です。
VRはこれらの要素がすべて盛り込めます。
圧倒的な情報量を視覚的に伝えることで可能なため、消費者にとって最も便利なコンテンツと言えますが、欠点もあります。
その欠点も踏まえ、ここでは不動産業界を例に総合的な考え方についてご説明します。

情報量の多さ

VRコンテンツは、先に挙げたテキストや写真、動画のすべてを取り込むことができます。
他ページへのリンクも設置可能ですし、場所によってBGMを変えたり、案内ガイドの設定も可能です。
これまでのPRコンテンツと違い、能動的に世界観を楽しむことで消費者のニーズを刺激します。
また制作後の編集や更新が早いのも魅力的です。
スタッフ動画の差し替え、イベント情報の追加なども作業ののち即座に反映されます。
動画の再作成のようなコストもかかりません。
・圧倒的な情報量
・能動的な楽しみ方
・完成後の更新
この3点において、VRは現状で最高のPRコンテンツだと言えます。

コスト削減、業務効率化

消費者にとって必要な情報が纏められることで、対応スタッフの負担軽減に繋がります。
例えば注文住宅をお望みの客がいる場合、すべてのモデルハウスを案内することは現実的ではありません。
窓口でVRを見せ、必要な物件のみ案内すれば時間を効率的に使えます。
そもそも、モデルハウスがない会社でも施工事例をVRすれば最新技術がPRできます。
客の立場としても、子供を連れて疲労困憊のなか内見を続けるのはストレスです。
現在の消費動向は、まずリサーチ(ネット検索)です。
リサーチ段階で空間を効率的にPRして差別化を図り、販売側も購入側も最低限の時間的コストで取引が成立する。
VRコンテンツは、その可能性を秘めています。
圧倒的な情報量の多さを持つコンテンツだから成立することです。

他社との差別化

「家を探している」と言われた客に対して、これまでの接客方式は上記画像の左側2枚での説明でした。
しかし、PCやスマホから現地を疑似体験できるコンテンツがあるとして、どちらを選ぶ人が多いでしょうか。
特にSNSに関してはアイキャッチがすべてと言っても過言ではありません。
優れた製品や技術を、優れた技術で紹介することが大切です。

コンテンツの進化

ここまでの説明はMatterportの基本機能で対応可能です。
しかし、今後はより便利で魅力的なコンテンツが求められます。
だからこそ、弊社では特殊な編集システムを導入し、改良に努めています。
別ページにまとめますので、ぜひご覧ください。

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